Hamako/ 4月 10, 2019/ 教室/ 0 comments

Unityを使用したフィジカルコンピューティングを開発しています。
本ページではその手順について解説いたします。

フィジカルコンピューティング事前準備

ポート番号確認

まずはポート番号を確認します。
Augunerをパソコンに挿してください。

メニュー検索にて「デバイスマネージャー」を開き、ポート(COMとLPT)に「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge」があることを確認し、そのポート番号を覚えてください。
(私の環境ではCOM3です)

サンプルプログラムダウンロード

事前にこちらからサンプルプログラムをダウンロードしておいてください。

「Clone or download」という緑のボタンを押下するとZIPファイルがダウンロードできます。
任意の場所で解凍しておいてください。

Unityダウンロード

Unityを持っていない方はまずUnityを入手してください。(無料)
以下にアクセスしてください。

Try Personalをクリックします。

個人利用である旨をチェックボックスで宣言し、Downloadボタンを押下してください。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、Unityのインストールを開始します。

必要なところにチェックを入れつつ、「Next」を押下していけば大丈夫です。

途中のBuild Supportについては、今後アプリのリリースまで行きたい!という人はその対象にチェックを入れておいてください。
Unityを使ったフィジカルコンピューティングを楽しみたいだけの人は入れなくて大丈夫です。

インストールが開始されますので数分お待ちください。
完了したら「Finish」を押下してください。

ユーザー登録

ダウンロードしたUnityを立ち上げたら、ユーザー登録をしていきます。
「create one」を押下してください。

必要事項を記入して、「Create a Unity ID」を押下します。

メールが届くので、そこに記載されたリンクをクリックしてください。

それからソフトの方の「Continue」を押下すればユーザー登録完了です。

Unity起動

ProかPersonalかを聞かれるので、Personalにチェックを入れて「Next」を押下してください。

続いてアンケートに答えます。
ここは英語を頑張って読んで、答えていってください。

最後のページで「Start Using Unity」を押下すれば完了です。

フィジカルコンピューティングテスト

AugunerとUnityの接続を確認していきます。

プロジェクト作成

新規プロジェクトを作成します。
「New Project」を押下してください。

「Create Project」を押下します。

メニューからAsssets→Import Package→Custom Packageを選択します。

最初にダウンロードしておいたOOArduino.unitypackageを選択して開いてください。
「Import」を押下します。

ビルド設定変更

ビルド設定を変更します。
File→Build Settingを選択してください。
表示されたポップアップの左下、「Player Settings」を押下してください。

右側にセッティング画面が出てきますので、その中の「Other Settings」→「Configuration」→「Api Compatibility Level」を「.NET 4.x」に変更してください。

ソースファイル変更

ソースをAuguNer用に変更します。

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